年末年始は少し贅沢なお酒で。西日本では焼酎も人気
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS(http://c-news.jp/)」では、「年末年始の飲酒」に関する調査を20歳以上のインターネットユーザーに対して実施し、合計800人の回答を集計しました(調査期間:2006年12月1〜2日/2日間)。主な調査結果は下記のとおりです。
■年末年始は父母とお酒を飲む機会が急増
年末年始に自宅で一緒にお酒を飲むことの多い相手を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは『配偶者』で56.1%。次いで『母、義母』(29.9%)、『父、義父』(29.8%)という結果になった。全般的に普段と比べ、年末年始の方が「一緒に飲む相手」の選択率が高く、中でも『父、義父』は21.0ポイント、『母、義母』は19.8ポイント、それぞれ普段を上回った。帰省や年始のあいさつなどで、お酒を介して親子のコミュニケーションが活発になっている様子がうかがえた。
■年末年始に飲むのはビール、日本酒、ワイン
年末年始に飲むことの多いお酒(複数回答形式)のトップは『ビール』で62.1%。次いで『日本酒』(38.6%)、『ワイン』(31.5%)であった。普段は『ビール』(49.8%)、『発泡酒』(44.5%)、『サワー、チューハイ』(41.0%)の順だが、年末年始は『発泡酒』は4位、『サワー、チューハイ』は5位にそれぞれランクダウン。逆に『日本酒』は9位から7ランクアップとなった。また、自宅で飲むお酒を購入する際には、年末年始は普段よりも「価格」や「味」「カロリー」に対する重視度が下がり、「メーカー」や「銘柄」「製法」に対する重視度が高まっているようだ。
■西日本では焼酎も人気
年末年始に自宅で飲むことの多いお酒の種類(複数回答形式)を地域別に比較した結果、どの地域も6割弱〜7割弱で『ビール』が1位だが、北海道・東北〜近畿の2位が『日本酒』に対して、中国・四国・九州・沖縄では『発泡酒』が2位で、3位に『焼酎、泡盛』が入っており、『日本酒』は5位。全体では3位にランクインしている『ワイン』は6位となっている。『焼酎、泡盛』は近畿で3位に入っているが、関東では5位、北海道・東北と中部では6位と、地域によって好まれるお酒に差が見られた。
■若者は「大勢でわいわい」、中高年は「静かにゆったり」
C-NEWSが20歳以上の主婦を対象に2006年11月29〜30日に行った調査では、全体の55%がおせち(出来合いを含む)を『用意する』または『たぶん用意する』と回答。『たぶん用意しない』『用意しない』が33.3%、『分からない』が11.8%であった。おせちを用意する割合は年代が高くなるほど多く、50歳以上では62%が『用意する』、13%が『たぶん用意する』としているが、20代では『用意する』31%、『たぶん用意する』14%で、50歳以上と比較すると5分の3程度の比率となっている。
しかし、今回調査の「年末年始に飲みたいお酒の要素」で、『お雑煮やおせち料理に合うお酒』の選択率に年代による大きな差は見られず、むしろ若年層の方がやや高め。年代による差が大きかったのは、『静かにゆったりと楽しめるお酒』と『大勢でわいわい飲めるお酒』で、前者は年代が高いほど、後者は年代が低いほど割合が高くなっている。
◆調査概要
調査実施日:2006年12月1〜2日(2日間)
調査対象:インフォプラントのアンケートパネル、
20歳以上のインターネットユーザー
集計回答数:800人(20代/30代/40代/50代以上各200名、男性50%、女性50%)
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