TOEIC・TOEFL試験の変更で発音の学習者急増中
英語学習者の中で、発音を学習する人が増えている。その背景には、TOEICとTOEFLという二大英語試験の設問内容が変更されたことに大きく関係がある。
最近までTOEIC・TOEFL試験では、おもにリスニング(聞き取り)とリーディング(読み取り)のスキルしか問われおらず、受験者のスピーキング力(英会話力)を問う設問は含まれていなかった。
しかし、「TOEIC・TOEFLの試験では高得点を取っているのに、英会話ができない社員が多い」というクレームが多くの企業から寄せられたために、最近設問内容に変更があった。
TOEICは来年1月から、スピーキングとライティングのテストを別途導入する。TOEFLでは、今年7月にスピーキングテストがすでに導入されている。
そうなると、受験者はスピーキングの練習をしなければならない。そこで、最近注目を集めているのが英語の発音のトレーニングだ。なぜならば、スピーキングテストでは、受講者の発音が重要なポイントになっているからである。
さらに、著書『英語耳』のヒットにより、「リスニング力を向上させるには、発音を習得するのが近道」という方法論が少しずつ浸透しつつあるのも発音の学習者増の要因になっている。
理由は、多くの受講者のスコアが伸びない原因は、リスニングのセクションのスコアが伸びないことが原因だからである。発音を学習することで、リスニング力もアップさせるのが狙いである。
今後、発音を勉強する英語学習者は、さらに増えていく傾向にある。
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